ノウゼンカズラ科(読み)ノウゼンカズラか(その他表記)Bignoniaceae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ノウゼンカズラ科」の意味・わかりやすい解説

ノウゼンカズラ科
ノウゼンカズラか
Bignoniaceae

双子葉植物シソ目の1科。新旧両大陸の熱帯に 100余属 650種がある。木本性で,つる植物が多い。大半は常緑で,羽状複葉を対生するものが普通である。この羽状複葉の頂小葉はしばしば巻きひげとなって,ほかの樹木にからみついて登る。また,鉤や吸盤をもってよじのぼる種類もある。花は両性花で総状花序につき,花冠は管状ないしらっぱ状の合弁花冠で,正面は左右相称形をなす。花冠内面に4本のおしべがつく。果実は大きな蒴果となって開裂し,中に多数の種子があって普通薄い翼をもつ。キササゲ属 Catalpaやノウゼンカズラ属 Campsisなどが日本でも観賞用に栽培される。

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