ピウ(その他表記)Piou, Jacques

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ピウ」の意味・わかりやすい解説

ピウ
Piou, Jacques

[生]1838. アンジェール
[没]1932. パリ
フランスの王党派政治家。オートガロンヌ県選出の代議士となり (1885~93) ,教皇レオ 13世の助言に基づき第三共和政に加担して「共和派右派」の小グループを形成。再選されて (98~1902,06~19) ,自由主義思想カトリック教会のために活躍した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む