ピラティス(読み)ぴらてぃす

知恵蔵「ピラティス」の解説

ピラティス

1920年代に、ドイツの従軍看護師だったヨゼフ・ピラティスが考案し、第1次世界大戦の負傷兵のリハビリテーションのために実施された、ヨガ太極拳を取り入れたエクササイズ。ヨガのような腹式呼吸ではなく胸式呼吸で、体幹深層筋を鍛えることを特徴とする。欧米のバレエダンサーたちが愛好しているという話題とともに、日本では2005年ごろから流行が始まった。

(鈴木晶 舞踊評論家 / 2008年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

デジタル大辞泉「ピラティス」の解説

ピラティス(pilates)

胸式呼吸を用いながら、ストレッチを中心とした動きで体の筋肉をしなやかで丈夫な筋肉に鍛える運動負荷が少なく、動きがゆるやかなため幅広い年代で行われている。傷病者のリハビリ虚弱体質改善のために開発されたもの。ピラティスメソッド。ピラテス
[補説]名称は、開発者のドイツ人の名から。もと商標。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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