ピロプラズマ病(読み)ピロプラズマびょう(英語表記)piroplasmosis

世界大百科事典 第2版の解説

ピロプラズマびょう【ピロプラズマ病 piroplasmosis】

ウシ,スイギュウ,ウマの病気。法定伝染病の一つで,病原体にはバベシア・ビゲミナBabesia bigemina,バベシア・ボビスB.bovis,バベシア・アルゼンチナB.argentinaなどのバベシア病の病源体と,タイレリア・パルバTheileria parva,タイレリア・アヌラタT.annulataなどのタイレリア病の病原体が併せ含まれている。バベシア病,タイレリア病のいずれも赤血球内で原虫が増殖し,発熱,貧血および黄疸を起こす伝染病である。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

ABM

弾道ミサイル迎撃ミサイル。大陸間弾道ミサイルICBMや潜水艦発射弾道ミサイルSLBMを早期に発見・識別し,これを撃破するミサイル。大気圏外で迎撃するものと,おとりなどの識別が可能となる大気圏内で迎撃す...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android