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ファシズム建築 ファシズムけんちく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ファシズム建築
ファシズムけんちく

第2次世界大戦中のドイツ,イタリアのファシズム政権によって計画された建築。その形態はそれぞれ異なり,前者では古典主義的,後者では近代主義的なスタイルがとられた。ドイツでは,建築家志望であり,都市・建築に大いに興味をもっていたヒトラーのもと,建設総監 A.シュペーアによって,1934年の党大会のためのツェッペリン広場計画,ベルリン南北大道路計画などをはじめ数々のプロジェクトが試みられた。イタリアでは,ムッソリーニがファシスト革命 20周年を記念し,ファシズムの回生,誇示を目的として 42年,ローマ近郊に新都市 Esposizione Universale di Roma(EUR)を A.リベラに計画させた例が著名である。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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