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フィロコロス Philochoros

世界大百科事典 第2版の解説

フィロコロス【Philochoros】

前4世紀後半から前3世紀前半のアテナイの歴史家。生没年不詳。アッティカ地方の歴史や習俗を著した〈アッティカ史家〉のなかで,最後のそして最も重要な人物。主著は最古期から前261/前260年までを編年体で叙述した《アッティカ史》17巻である。現存するのは230の断片だけであるが,彼の時代の歴史だけではなく,神話,宗教,祭祀に関しても多くの貴重な情報を含んでいる。【篠崎 三男】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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