フェルマージュ(その他表記)fermage

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フェルマージュ」の意味・わかりやすい解説

フェルマージュ
fermage

中世後半期にフランスで成立した小作制の一形式。定額小作制と訳される。メテイヤージュ (分益小作制) と対比される。収穫豊凶にかかわりなく,一定額の地代を支払い,種穀,農具家畜農民側の負担である点に特徴がある。一般に農民の経済的自立性が強く,なかには広大な領地を借受け,これを再小作に出すもの,また例外的にではあるが農場として経営する企業農民もいた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む