フォルクマン阻血性拘縮(読み)フォルクマンそけつせいこうしゅく(英語表記)Volkmann's ischemic contracture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フォルクマン阻血性拘縮
フォルクマンそけつせいこうしゅく
Volkmann's ischemic contracture

前腕阻血性拘縮のこと。前腕筋群の広範な壊死と,血管,神経の障害のため,運動,感覚,循環に障害が起り,手が次第に拘縮して,特有な肢位をとるもので,1872年に A.W.フォルクマンが初めて報告した。肘部の骨折のあとに起るほか,強い圧挫などによっても起る。小児に多発する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

トランスジェンダー

性別違和をもつ人々の総称。性別違和とは,体の性的特徴,出生時の体に基づいて判別された性別や,その役割に課される性役割,性別表現など,すなわちジェンダーへの違和感である。トランスジェンダーには,他方の性...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android