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ブラック・アフリカ ぶらっくあふりか Black Africa

翻訳|Black Africa

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知恵蔵の解説

ブラック・アフリカ

別名サハラ以南アフリカ。通常サハラ以北のアフリカは北アフリカとして「ブラック・アフリカ」からは除外される。北アフリカがアラブ系住民、アラビア語イスラム教という共通項を持つのに対し、ブラック・アフリカは様々な言語(部族語)を話す人々が住み、宗教もアニミズム、イスラム教、キリスト教など多様である。アフリカ大陸は1884〜85年のアフリカ分割で欧州列強の植民地となり、宗主国の制度、言語が導入された。1960年代以降になって続々と独立国が誕生したが、独立後も旧宗主国の言語を公用語としている国が多い。ブラック・アフリカは一般に、東、西、中部、南部アフリカに区分される。また欧州人の入植・定着した地域と、そうでない地域に分ける方式もある。前者は鉱山開発型の中・南部アフリカとプランテーション農業開発型の東アフリカ、後者は主に西アフリカを指す。

(林晃史 敬愛大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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世界大百科事典内のブラック・アフリカの言及

【アフリカ】より

…その例としては,ギニア・ビサウのクリオーロ語Crioulo(ポルトガル語系クレオール語)や,シエラレオネのクリオ語Krio(英語系クレオール語),カメルーンのウェス・コス語Wes Kos(英語系ピジン語),コンゴ民主共和国のシャバ州のピジン,またはクレオール・スワヒリ語などがよく知られている。【西江 雅之】
【生活と文化】

[総説]
 アフリカ大陸は,文化の上からサハラ砂漠を境として,住民の大部分が非黒人系の北アフリカと,黒人系のサハラ以南のいわゆるブラック・アフリカ(黒人アフリカ)に分けられる。北アフリカは,言語のうえでもハム系,セム系の住民が,地中海世界や西アジアと共通性の大きい文化をはぐくんできた。…

※「ブラック・アフリカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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