ブレイブブロッサムズ(読み)ブレーブブロッサムズ(英語表記)Brave Blossoms

デジタル大辞泉 「ブレイブブロッサムズ」の意味・読み・例文・類語

ブレーブ‐ブロッサムズ(Brave Brossoms)

ラグビー日本代表チームの愛称。「勇敢な桜の戦士たち」の意。
[補説]2003年開催のワールドカップW杯)オーストラリア大会において、スコットランド戦での健闘を称え地元紙で表現されたことからといわれる。それまでは、ジャージーについた桜のエンブレムから「チェリーブロッサムズ」とよばれていた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵mini 「ブレイブブロッサムズ」の解説

ブレイブブロッサムズ

ラグビー日本代表の愛称。勇敢な(Brave)木に咲く花(Blossoms)の意味で、ユニフォームに付けられた桜(チェリー・ブロッサム)のエンブレムにちなむ。2003年の第5回ラグビーワールドカップ(オーストラリア大会)における日本代表の善戦を地元タウンズのファンが称えて呼び始めたとされる。15年9月20日(日本時間)、ワールドカップ2015で世界ランキング3位の南アフリカを破る大金星を挙げたことで、海外メディアがこぞってこの名称を用いた。

(2015-9-30)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android