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ブロッキング発振器(読み)ブロッキングはっしんき(英語表記)blocking oscillator

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブロッキング発振器
ブロッキングはっしんき
blocking oscillator

真空管やトランジスタが断続的に強い発振状態に入るようにした発振器で,鋸歯状波発振器の一種。そのため変成器と時定数回路による強い正のフィードバックがかけてある。立上がりに速い出力が得られる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ブロッキングはっしんき【ブロッキング発振器 blocking oscillator】

トランス結合発振器のループ利得を大きくとり,抵抗RとコンデンサーCの充放電回路とを組み合わせて得られる間欠形のパルス発振器。図の回路でCBは常時負に充電されており,トランジスターは遮断状態にある。CBの上端はRBを通して正の電源VCCに接続されているためしだいに放電し,やがてトランジスターのベースが正電位になると導通して,トランスの巻線には図の向きに電圧がかかりトランジスターは強く飽和する。このときCBトランジスターのベースとエミッターを通して再び負に充電され,トランジスターは遮断状態にもどる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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