ヘッダ・ガーブラー(その他表記)Hedda Gabler

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘッダ・ガーブラー」の意味・わかりやすい解説

ヘッダ・ガーブラー
Hedda Gabler

ノルウェー劇作家 H.J.イプセン戯曲。4幕。 1890年刊,91年ミュンヘンで初演。誇り高き将軍の娘を主人公に,女性の屈折した嫉妬心と挫折感を描いた作品

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む