ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘメーンリンナ」の意味・わかりやすい解説 ヘメーンリンナHämeenlinna フィンランド南部,ヘメ県の県都。 1639年に市とされ,1862年フィンランド最初の鉄道の北端の駅となった。ルネサンス様式の市庁舎,市立美術館,教員養成大学,科学館などがある。作曲家 J.シベリウスの生地。観光地アウランコ公園も近い。繊維,皮革加工,ゴム加工などの産業が盛ん。人口4万 3749 (1992推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報