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ペリチョリ Perricholi

世界大百科事典 第2版の解説

ペリチョリ【Perricholi】

1748‐1819
副王制下の植民地末期にペルーで活躍した舞台女優。ペリチョリは〈私の宝〉を意味する賛辞からきた名で,本名はミカエラ・ビリェガス。リマ生れのクリオーリャ(新大陸生れのスペイン人クリオーリョの女性形)だが,副王マヌエル・デ・アマットの寵愛をうけ,60歳を過ぎていた老副王との間に1子をもうけた。彼女にペルーにおけるクリオーリョの伝統,価値志向を代表させ,ペリチョリスモということばは原住民の擁護と復権をうたうインディヘニスモに対照される。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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