化学辞典 第2版 「ペンテン」の解説
ペンテン
ペンテン
pentene
C5H10(70.13).アミレンともいう.炭素数5のオレフィン類をいう.石油系炭化水素の熱分解あるいは接触分解生成物中の C5 留分に含まれる.直鎖状の構造異性体は3種類,分枝状の異性体は3種類ある.おもにガソリンの重要な成分として燃料に用いられる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...