精選版 日本国語大辞典 「熱分解」の意味・読み・例文・類語
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加熱によって分子が分解すること.光分解,放射線分解,電気分解などに対する用語として用いられる.多くの場合,熱分解では遊離基が生じ,それがほかの分子と反応する.熱反応の開始には容器の壁などが触媒となっていることが多い.ほとんどの燃焼反応がこれに属し,燃焼による発熱が別の分子の熱分解を助長する.その極端な場合が爆発反応である.また,ナフサの熱分解や重合開始剤の比較的低温での熱分解など,工業的に重要な反応はほとんど熱分解反応である.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
…石炭を原料として燃料ガスあるいは化学工業用の合成ガス(一酸化炭素と水素を主成分とする混合ガス)あるいは水素を生産することができる。石炭をガス化するためには,(1)熱分解(乾留),(2)部分酸化,(3)水素化分解などの原理を用いるが,そのいずれを採用するかは,目的とするガスの種類による。石炭ガス化技術はすでに工業的な実績をもつものも多いが,1970年ころから,その技術開発が再開された。…
※「熱分解」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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