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ホウキモロコシ(箒蜀黍) ホウキモロコシbroom corn

世界大百科事典 第2版の解説

ホウキモロコシ【ホウキモロコシ(箒蜀黍) broom corn】

穂を箒やブラシとして利用するために栽培されるイネ科の一年草。モロコシの1変種。モロコシは熱帯アフリカ原産で,古くからアフリカ,アジア地域で栽培され,子実を食用や飼料に,茎葉を飼料にする。草丈2~4mで,夏に茎の先に穂をつける。穂は,太い軸に節が10ほどあり,その各節から5~6本の枝(一次枝梗)が放射状に出る。さらにそこから枝(二次枝梗)が対に出て,枝分れして(三次枝梗),1穂に数千個の花がつく。この枝梗の長さから,密穂型や開散穂型,箒型(片穂型)などいくつかの型に分けられるが,ホウキモロコシはとくに枝梗が長く,しかも各枝梗の先がそろった長さとなる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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