デジタル大辞泉 「ホフマン窯」の意味・読み・例文・類語 ホフマン‐がま【ホフマン窯】 煉瓦れんが焼成窯の形式の一。多数の焼成室を環状に配置し、順に火を入れていくことで搬入から乾燥、焼成、搬出までを連続して行うことができる。日本にも明治時代に導入され、そのうち数基が遺構として残る。名称は、考案したドイツ人技師の名から。ホフマン式輪窯わがま。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例