ボレリア(その他表記)Borrelia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボレリア」の意味・わかりやすい解説

ボレリア
Borrelia

分裂菌類スピロヘータ目トレポネーマ科の細菌。体は目のあらい不規則な螺旋状をなし,しばしば伸びて鈍角になる。全長は8~16μm。アニリン染料でよく染まる。ヒトをはじめ鳥類,齧歯類などに寄生する。ヒトに寄生するものには B. recurrentisがあり,シラミやダニを媒介して回帰熱を発症させる病原体として知られている。

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世界大百科事典(旧版)内のボレリアの言及

【スピロヘータ】より

…ふつう6属に分類されるが,人間に対して病原性をもつスピロヘータは次の3属に含まれる。トレポネマTreponema(梅毒および梅毒様疾患),ボレリアBorrelia(回帰熱),レプトスピラLeptospira(レプトスピラ症)。レプトスピラを除いては,一般に培養は困難である。…

※「ボレリア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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