ボースン

精選版 日本国語大辞典 「ボースン」の意味・読み・例文・類語

ボースン

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] boatswain )
  2. 水夫長。甲板(かんぱん)長。
    1. [初出の実例]「事務長さんとボンスン(水夫長)とが可哀さうだと云って使ってくれるで」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉前)
  3. 俗に、親方。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む