ポーンペイ[島](読み)ポーンペイ

百科事典マイペディア 「ポーンペイ[島]」の意味・わかりやすい解説

ポーンペイ[島]【ポーンペイ】

西太平洋,カロリン諸島東部の島。ミクロネシア連邦に属する。火山島で,周囲堡礁(ほしょう)がとりまく。サトウキビ栽培などが行われる。かつてシャウ・テレウル王朝が栄えたといわれ,先住民のナン・マトル遺跡などがある。旧称ポナペ島〉を1984年,現地音に近い現名に改称。345km2。3万6196人(2010)。
→関連項目ミクロネシア

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世界大百科事典(旧版)内のポーンペイ[島]の言及

【ポナペ[島]】より

…ミクロネシア連邦に属する。現地ではポーンペイ島Pohnpei Islandと呼ぶ。人口3万3000(1994)。…

※「ポーンペイ[島]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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