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マキーン al‐Makīn

世界大百科事典 第2版の解説

マキーン【al‐Makīn】

1205‐73
アラブのキリスト教徒歴史家。カイロで生まれダマスクスで没す。イブン・アルアミードIbn al‐‘Amīdという名で知られている。彼の主著《祝福された集成》はアラビア語で書かれた世界史で,天地創造以後の歴史を各時代の主要人物の伝記を書き連ねることで叙述しており,東方キリスト教会史の研究には不可欠の史料。この本は17世紀にはラテン語に訳され,その後英語,フランス語訳も出てマキーンはゲオルギウス・エルマキンGeorgius Elmacinの名で広くヨーロッパに知られるようになった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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