マグノリア

デジタル大辞泉 「マグノリア」の意味・読み・例文・類語

マグノリア(〈ラテン〉Magnolia)

モクレン科モクレン属の植物総称。アジア・北米原産。芳香があり観賞用。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「マグノリア」の解説

マグノリア

1999年製作のアメリカ映画。原題《Magnolia》。監督:ポール・トーマス・アンダーソン出演:トム・クルーズ、ジュリアン・ムーア、フィリップ・ベイカー・ホール、フィリップ・シーモア・ホフマンほか。第50回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のマグノリアの言及

【タイサンボク(泰山木)】より

…実生から育てたものにはさまざまな形の葉がみられ,それぞれに園芸品種名がつけられている。アメリカ等でマグノリアの香水として売られているものは,本種の花の香を人工合成したものである。材は家具等に使用される。…

【モクレン(木蓮∥木蘭)】より

…世界的に有名な花木であるシモクレンMagnolia quinquepeta (Buchoz) Dandy(=M.liliflora Desr.)(漢名は辛夷(しんい))(イラスト)やハクモクレンM.heptapeta (Buchoz) Dandy(=M.denudata Desr.)(漢名は玉蘭)などの総称。単にシモクレンのみを指すこともある。属名はフランスの植物学者マグノルPierre Magnol(1638‐1715)にちなむ。…

※「マグノリア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android