マジャル人(その他表記)Magyar

翻訳|Magyar

山川 世界史小辞典 改訂新版 「マジャル人」の解説

マジャル人(マジャルじん)
Magyar

ハンガリー人自称フィン・ウゴル語派のウゴル語系に属する言語を話す。ウラル山脈南西部が原住地。7~8世紀頃にドン川中流域に移り,ここで密接な関係のあったオノグル族の名前からハンガリーという他称が由来する。9世紀には黒海北岸に移り,895~896年にカルパティア盆地に入り,先住のスラヴ人を征服して定住。現在の人口はハンガリー国内に約1000万人,国外に約500万人。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む