コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マルチミラー望遠鏡 マルチミラーぼうえんきょう multiple mirror telescope

1件 の用語解説(マルチミラー望遠鏡の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

マルチミラーぼうえんきょう【マルチミラー望遠鏡 multiple mirror telescope】

MMTともいう。天体望遠鏡は微光の天体からの光を集める装置であり,集光力は口径の2乗に比例する。大口径望遠鏡は製作上種々の困難があるので,主鏡面を複数個に分割し各鏡からの像を光学的に重ね合わせて集光力を増大させる。これをマルチミラー望遠鏡といい過去にもいくつかの試みが行われた。現在MMT呼ばれるものはアメリカのスミソニアン天文台アリゾナ大学の協同でホプキンス山に建設されたもので,6本の1.8m反射望遠鏡を六角形状に配置し中央で6個の像の合成を行う。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のマルチミラー望遠鏡の言及

【天体望遠鏡】より

…すなわち各望遠鏡の集光面積の和が実際の集光面積になり,1枚の超大口径主鏡と等価だというわけである。この型式はマルチミラー望遠鏡(multiple mirror telescope。略してMMT)と呼ばれ,アメリカのホプキンス山に4.5mMMTが建設された。…

【天体望遠鏡】より

…すなわち各望遠鏡の集光面積の和が実際の集光面積になり,1枚の超大口径主鏡と等価だというわけである。この型式はマルチミラー望遠鏡(multiple mirror telescope。略してMMT)と呼ばれ,アメリカのホプキンス山に4.5mMMTが建設された。…

※「マルチミラー望遠鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

マルチミラー望遠鏡の関連キーワードケプラー式望遠鏡赤道儀天体写真天体望遠鏡六分儀屈折望遠鏡カナリア大天体望遠鏡メシエ天体ノーアスペクト

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone