マンドラ(その他表記)Mandla

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マンドラ」の意味・わかりやすい解説

マンドラ
Mandla

インド中部,マディヤプラデーシュ州中南部の町。ジャバルプル南東約 75km,サトプラ山脈中のナルマダ川河谷に位置。ゴンド族居住地域の一中心地で,かつてはガル=マンドラ・ゴンド藩王国の首都鐘青銅 (ベルメタル) の器の生産は有名で,製材,麻製品の製造も行われる。人口3万 8390 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む