ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説
マーシャル=ラーナーの条件
マーシャル=ラーナーのじょうけん
Marshall-Lerner condition
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…ただし,均衡が安定的であるためには,外国為替の価格が上昇するときに,その超過需要が減少すればよいから,自国の輸入需要の弾力性と外国の輸入需要の弾力性の和が1以上であればよい。この条件をマーシャル=ラーナーの条件という。 以上のように分析を貿易収支に集中したことや,これが国際収支の最大の項目であったことなどから,フロー・アプローチのもとで,為替相場が自由に変動すれば貿易収支を均衡させることができるという通俗的見解が広まった。…
※「マーシャル=ラーナーの条件」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新