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マーナサ[湖] Mānasa

世界大百科事典 第2版の解説

マーナサ[湖]【Mānasa】

インド神話上の神聖な湖で,ヒマラヤ山脈の最北端にあるシバ神の聖地カイラーサ山の南麓に位置する。インド最古の文献《リグ・ベーダ》以来,天女ウルバシーと人間の王プルーラバスとの恋愛物語として語り伝えられ,カーリダーサの《ビクラマ・ウルバシーヤ》など文芸作品にも取り上げられている《ウルバシー物語》の重要な舞台となった。プルーラバス王が結婚の際の約束をたがえて,ウルバシーに裸身を見せたため,彼女は怒って姿を消し,白鳥の姿となってマーナサ湖にいた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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