ミノムシ(読み)みのむし(その他表記)bagworm

翻訳|bagworm

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ミノムシ」の意味・わかりやすい解説

ミノムシ
みのむし / 蓑虫
bagworm

昆虫綱鱗翅(りんし)目ミノガ科に属するガの幼虫。種ごとに独特の蓑(みの)をつくり、上の開口部から頭や胸を出して、植物の葉、茎、新芽などを食べる。幼虫が小さな蓑(ポータブルケース)をつくる種はツツミノガ科の全種やヒロズコガ科の一部にもみられる。

[井上 寛]


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改訂新版 世界大百科事典 「ミノムシ」の意味・わかりやすい解説

ミノムシ

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百科事典マイペディア 「ミノムシ」の意味・わかりやすい解説

ミノムシ

ミノガ

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デジタル大辞泉プラス 「ミノムシ」の解説

みのむし

山本三鈴の小説。1981年、第18回文藝賞受賞。同年刊行。

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