メディオロジー(読み)めでぃおろじー(その他表記)mediology

図書館情報学用語辞典 第5版 「メディオロジー」の解説

メディオロジー

メディエーション(媒介作用)に着目して伝達作用を研究する,フランスドブレ(Régis Debray 1941-  )により提唱された研究領域・方法.一般に,コミュニケーション研究が,記号学を含めて,媒介作用の社会性・政治性や技術的基盤を含む物質性,そして通時的作用を考慮しないのに対して,メディオロジーでは,そうした媒介作用が持つ効果が重要な関心の対象となる.メディオロジー的にいうと,社会あるいは時代は特定の「メディア圏」に属する.メディア圏には部族社会的な「記憶圏」,話し言葉に依存する「言語圏」(大帝国時代),書き言葉を中心する「文字圏」(近代)などがあり,現在は「映像圏」に移行しつつあると考えられている.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む