メルカプチド

化学辞典 第2版 「メルカプチド」の解説

メルカプチド
メルカプチド
mercaptide

チオラートともいう.チオール水素原子を金属原子Mで置換した化合物RSMの総称.チオールと金属塩から得られる.アルカリ金属のほか,重金属のメルカプチドも容易に生成する.アルコキシドと比べて安定であり,加水分解を受けないが,酸によりメルカプタンを生成する.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む