メルボルンの州議事堂(読み)メルボルンのしゅうぎじどう

世界の観光地名がわかる事典 「メルボルンの州議事堂」の解説

メルボルンのしゅうぎじどう【メルボルンの州議事堂】

オーストラリア第2の都市メルボルンにある、1856年に建築されたギリシア神殿のようなコリント様式建物。1901~1927年まで、首都キャンベラに移るまで国の連邦議事堂として使用され、その後再び州の議事堂になった。内部にはウェストミンスター大聖堂のレプリカとされる家具が配置されて荘厳な雰囲気を漂わせていて、現在も使用されている歴史ある建物として見物客も多い。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android