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メーラー=バーロー病 メーラーバーローびょうMöller‐Barlow’s disease

世界大百科事典 第2版の解説

メーラーバーローびょう【メーラー=バーロー病 Möller‐Barlow’s disease】

ドイツの内科医メーラーJulius Otto Ludwig Möller(1819‐87)とイギリスの内科医バーローThomas Barlow(1845‐1945)とが記載した小児の壊血病,すなわちビタミンC欠乏症のこと。【藪田 敬次郎】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のメーラー=バーロー病の言及

【壊血病】より

…ビタミンCの欠乏によって起こる病気。成人の場合は生野菜の摂取不足,長い間の感染症,熱病のあと起こる。昔は大洋を航海する船中でよく発生し,恐れられた。小児の場合は,ビタミンCの配合を誤った人工栄養,とくに穀物のみの人工栄養などによって起こり,これをメラー=バロー病といった。現在はビタミンCの補給が十分に行われているためみられなくなった。 成人の壊血病では,まず毛根周囲の角化,出血から始まり,しだいに大きな皮下出血(紫斑)が主として手足に広がり,また静脈血栓を起こしてその部分は膨張して痛む。…

※「メーラー=バーロー病」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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