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ヤブニッケイ(藪肉桂) ヤブニッケイCinnamomum japonicum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヤブニッケイ(藪肉桂)
ヤブニッケイ
Cinnamomum japonicum

クスノキ科の常緑高木。マツラニッケイ,クスタブ,コガノキなどともいう。本州中部以南および中国大陸に分布し,海岸近くの照葉樹林中に多く,人家の周囲によく植えられる。幹は高さ 10mぐらい,樹皮は暗色,小枝は緑色。葉には柄があり対生または互生し,全縁で革質,下面は粉白色である。葉をもむとニッケイに似た香気がある。6月頃,長い花柄を出し,集散花序に淡黄色の小花をつける。花被片は6枚,外面は短毛がある。液果は楕円形,秋に黒熟する。中に種子1個がある。

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