ヤブネ(英語表記)Jabneh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヤブネ
Jabneh

古代パレスチナの海岸にあった町。のちの皇帝チツスに率いられたローマ軍によってエルサレムが陥落し破壊された (70) のち,ラビ・ヨハナン・ベン・ザッカイは,この町にユダヤ人の文化センターを建設した。ここは律法研究の中心となり,アカデミック・サンヘドリンとしてユダヤ人社会の宗教,精神生活,政治の中心となったが,2世紀,バル・コフバの乱を鎮圧したローマ皇帝ハドリアヌスによってヤブネ・センターは閉鎖された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

エミュー

ヒクイドリ目エミュー科。ダチョウに似た大型の飛べない鳥。オーストラリア固有種で,国鳥。全長 140~164cm,背丈 150~190cmで,雌のほうがやや大きい。翼は羽毛に覆われて見えないが,約 20...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android