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ヤンボー Yanbu‘

世界大百科事典 第2版の解説

ヤンボー【Yanbu‘】

サウジアラビア西部の紅海岸の港町で,古くから聖地メディナへの巡礼客の出入口として知られていた。ヤンブーとも呼ばれる。現在はペルシア湾岸のジュバイルと並んで,二大工業地帯のモデルに指定されている。現在の人口は1万程度であるが,石油化学プロジェクトを中心に20世紀末までに人口15万の都市化を目ざしている。油田地帯の東海岸から1207kmの送油管が完成,1981年に西海岸から初めて石油を輸出した。欧米向けの輸送コストの低減とペルシア湾岸の情勢不安に対応したものである。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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