出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…この名は,ドイツ出身の美術商ビングSamuel Bing(1838‐1905)が1895年にパリで開いた,東洋の工芸品や新しいデザインの品を売る店〈アール・ヌーボーL’art nouveau Bing〉にちなむもので,主としてフランスとイギリスで用いられる。ほかにフランスとベルギーではスティル・モデルヌstyle moderne(現代様式),ドイツではユーゲントシュティールJugendstil(青春様式),オーストリアではゼツェッシオン(分離派)など種々の名で呼ばれたが,そこには同質の形態と精神を見いだすことができる。
[時代背景と造形上の特質]
19世紀には貴族社会が崩壊し,都市化・工業化が進んだ。…
… 最初のものは1892年に設立されたミュンヘン・ゼツェッシオンで,その中心となったのは象徴主義の画家F.vonシュトゥックおよび自然主義の画家トリューブナーWilhelm Trübner(1851‐1917)であった。次いで97年にウィーン・ゼツェッシオンがG.クリムトを中心として創設されたが,これはJ.M.オルブリヒ,J.ホフマンら建築家,工芸家をも多く含み,オーストリアにおけるユーゲントシュティール(アール・ヌーボー)の中心となった。ベルリン・ゼツェッシオンは99年に,ドイツ印象派の代表者M.リーバーマンを中心として設立され,ドイツ最大の美術組織へと育っていった。…
※「ユーゲントシュティール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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