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ヨウ化水素酸(沃化水素酸) ようかすいそさんhydroiodic acid

世界大百科事典 第2版の解説

ようかすいそさん【ヨウ化水素酸(沃化水素酸) hydroiodic acid】

ヨウ化水素の水溶液。純粋な溶液は無色だが,しばしば溶存酸素のため光により分解し,ヨウ素を遊離するので,褐色に着色する。光を遮断し,あるいは酸素を完全に除去すれば光の中でも安定である。着色したヨウ化水素酸はホスフィン酸を加えて蒸留すれば再び無色の溶液が得られる。 I2+HPH2O2+H2O―→2HI+H2PHO3強い酸性を示し,濃厚な溶液は湿った空気中で発煙する。溶液中では事実上完全にHとIとに解離する。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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