コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ライツルギア leitourgia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ライツルギア
leitourgia

対国家奉仕義務。ラテン語の munus (複数形 munera) に相当する。両語とも元来は職務,義務をさし,ことに munusは古代ローマにおいて市民の負う軍務,道路建設や税の負担を意味した。しかし歴史学上で用いられるライツルギアの語は,広く古代世界全般に人民が負った国家への義務を意味し,専制君主政国に特徴的に見出されるとされる。いわゆるライツルギア国家とは,古代オリエント諸国,エジプト,後期ローマ帝国をさす。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

グランピング

「グラマラス(Glamorous)」と「キャンピング(Camping)」を掛け合わせた造語で、ホテル並みの設備やサービスを利用しながら、自然の中で快適に過ごすキャンプのこと。従来型のキャンプとは一線を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android