ラテン語法(読み)ラテンごほう(その他表記)latinism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラテン語法」の意味・わかりやすい解説

ラテン語法
ラテンごほう
latinism

英語文体に及ぼしたラテン語影響をいう。中世以来の国際語,学芸語としての伝統によって,ラテン語はその後も模範的言語と考えられ,そのため英語のなかにもラテン語を模倣した表現法が行われた。ミルトンなどにその顕著な例がみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む