ランス ヘンリクセン(英語表記)Lance Henriksen

20世紀西洋人名事典 「ランス ヘンリクセン」の解説

ランス ヘンリクセン
Lance Henriksen


? -
米国俳優
ニューヨーク生まれ。
16才の時ブロードウェイで「ひばり」に初出演し、俳優の道を志すが引っ込み思案性格が災いしてその後の3年間を海軍で、2年間を商船に乗って過ごす。1969年俳優への熱にかられ、アクターズ・スチューディオに入り演技の勉強を始める。アル・パチーノと舞台「The Basic Training of Pavlo Hummel」で共演や、「リチャード三世」「熱いトタン屋根の猫」などに出演。また70年代中頃から映画「狼たちの午後」(’75年)、「ターミネーター」(’84年)等に出演。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android