ランドルト環(読み)ランドルトカン

デジタル大辞泉の解説

ランドルト‐かん〔‐クワン〕【ランドルト環】

Landolt ring視力の判定に用いる視標。上下左右のうち1か所が欠けた環状で、離れた一定の距離から見て、切れ目の方向を判定させる。環(わ)の切れ目の幅は黒い環の幅に等しく、内側白円の直径はそれらの3倍になっている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のランドルト環の言及

【視力】より

…視覚のうち,形態覚,すなわち物を見分ける能力をいい,臨床的には2点を区別して認識できる最小の大きさで表す(最小分離閾(いき))。視力の単位は国際協定により決められ,視標とするランドルト環Landolt ring(太さ1.5mm,直径7.5mm)の切れ目(1.5mm角)を5m離れて見分けられる視力を〈1.0〉とする。この切れ目の視角visual angleはほぼ1分(1度の1/60)である。…

※「ランドルト環」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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