ランプサコス(英語表記)Lampsakos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ランプサコス
Lampsakos

小アジアのヘレスポントス (現チャナッカレ ) 海峡沿岸にあった古代ギリシアの植民市 (アポイキア ) 。良港に恵まれ,富裕で,デロス同盟の一員として多額の貢納金を納めていた。アテネの衰退とともにアケメネス朝ペルシアの支配下に入ったが,前4世紀には自治を行い,その繁栄はローマ帝政期にいたるまで続いた。ワインの産地としても名高かった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

フェロー

イギリスではこの呼称は主として次の3つの場合をさす。 (1) 大学の特別研究員 研究費を与えられ,多くは教授,講師を兼ねる。 (2) 大学の評議員 卒業生から選ばれる。 (3) 学術団体の特別会員 普...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android