ラ・フォル・ジュルネ

デジタル大辞泉プラスの解説

ラ・フォル・ジュルネ

フランスのナントで1月下旬~2月上旬の連続する5日間に開催される同国最大級のクラシック音楽祭。1995年に音楽プロデューサーのルネ・マルタンが中心となり設立。ナント国際会議場をメイン会場に、その年ごとのテーマに沿った、低料金で楽しめるクラシックのコンサートを多数同時開催。会場周辺でもミニコンサートが開催されるなど、町全体が音楽祭の雰囲気に包まれる。名称はボーマルシェの戯曲『フィガロの結婚』にちなみ、「熱狂の日音楽祭」などとも訳される。この音楽祭の成功をうけて、スペイン、ブラジル、日本など世界各地で「ラ・フォル・ジュルネ」の名を冠した音楽イベントが開催されている。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ラ・フォル・ジュルネ

仏語で「熱狂の日」を意味する。1995年、フランス人プロデューサーのルネ・マルタンが仏西部のナント市で創設短時間で多彩な演奏プログラムを用意して安価に提供。従来のファンにとどまらない数十万人を呼び込むようになり、衰退した造船の街を生まれ変わらせた。日本では東京・有楽町で2005年に初開催。来場者は07年には最多の106万人に達した。

(2018-05-14 朝日新聞 朝刊 文化文芸)

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