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リトアニア史 リトアニアし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リトアニア史
リトアニアし

前1千年紀にリトアニア人の祖先にあたる古バルト系の諸部族が現在地 (バルト海沿岸) に定住。9~12世紀部族国家時代を経て,13世紀ミンダウガスによって統一され,14世紀ゲディミナスのもとで領土を拡大。その子ヨガイラは婚姻によってポーランド王 (ウワディスワフ2世ヤギェウォ ) を兼ね,1387年キリスト教に改宗。 15世紀ヨガイラのいとこビタウタスがバルト海から黒海にいたる大国家を建設。最大版図を実現したが,ビタウタスの死後ポーランドとの連合政策によって次第に独立を失い,支配層がポーランド化された。 18世紀後半のポーランド分割によってロシアに併合され,19世紀後半にロシア国家とポーランド系貴族の支配に対する民族運動が発生。第1次世界大戦中ドイツに占領され,1918年独立を宣言。 26年まで多元的民主主義体制のもとに政治が行われたが,26~40年 A.スメートナの権威主義的独裁体制がしかれた。 40年ソ連によって武力併合され,一時ドイツに占領されたが,ソ連の構成共和国となった。しかし,1980年代後半から独立要求が高まり,90年独立を宣言。 91年9月独立し国連に加盟した。

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