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リュウキュウコザクラ Androsace umbellata (Lour.) Merr.

世界大百科事典 第2版の解説

リュウキュウコザクラ【Androsace umbellata (Lour.) Merr.】

サクラソウ科トチナイソウ属の小型の一,二年生のロゼット植物(イラスト)。コケサクラソウともいう。東南アジアに広く分布し,日本では沖縄に多い。草地にはえ,葉をロゼット状に展開する。葉柄があり,葉身卵円形で長さ幅とも5~15mm,縁に三角形の鈍牙歯があり,基部は浅い心臓形またはくさび形。4~5月に,直立した高さ5~15cmの花茎を伸ばし,頂の散形花序に1~10花をつける。小花柄は細く,長さ1~5cm,基部に苞葉がある。

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