観賞(読み)カンショウ

デジタル大辞泉 「観賞」の意味・読み・例文・類語

かん‐しょう〔クワンシヤウ〕【観賞】

[名](スル)物を見て、その美しさや趣などを味わい楽しむこと。「梅の花を観賞する」
[類語]鑑賞玩味見る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「観賞」の意味・読み・例文・類語

かん‐しょうクヮンシャウ【観賞】

  1. 〘 名詞 〙 見てほめること。見て賞翫すること。また、見て楽しむこと。
    1. [初出の実例]「路傍の草花を観賞(クヮンシャウ)しながら徐歩し去る時」(出典花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉四四)
    2. [その他の文献]〔韓非子‐外儲説左下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「観賞」の読み・字形・画数・意味

【観賞】かんしよう

見て楽しむ。

字通「観」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む