リー(Trygve Halvdan Lie)(読み)りー(英語表記)Trygve Halvdan Lie

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リー(Trygve Halvdan Lie)
りー
Trygve Halvdan Lie
(1896―1968)

ノルウェーの政治家。1919~1922年労働党書記、1922~1935年労働組合総同盟法律顧問、1937~1949年国会議員。1935~1939年法相、1939~1940年商相。ドイツ軍のノルウェー侵攻後の1940年4月、ロンドンに亡命したノルウェー政府の外相に就任。戦時下、英米ソの協調に努めた功績を認められ、1946年初代国連事務総長に就任。朝鮮戦争で国連軍出動を強いられ、再任に際しソ連の拒否権発動を受けた。任期を延長して留任したのち1953年辞任。1955~1963年オスロ市長を務めた。

[大島美穂]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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