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レシベ土 レシベど

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百科事典マイペディアの解説

レシベ土【レシベど】

湿潤温帯の落葉広葉樹林下に分布する土壌の一種。雨量が多いため,表層から水酸化鉄を含む微細粒子が機械的に(ポドゾルの場合のように破壊されずに)下層に移動,集積した土壌で,淡色であらい表層と,明褐色で重粘な下層に分化している。

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世界大百科事典内のレシベ土の言及

【土壌型】より

…A1層の下には酸化鉄で褐色に着色された層(B層)が続くが,酸化鉄は可動性を示さず溶脱層と集積層の分化がはっきりしていないのが特徴である。褐色森林土が分布する地帯の北(西ヨーロッパ)あるいは北東(北アメリカ)には,主にレス(黄土)を母材としてレシベ土が生成している。レシベ土は土壌中に浸透する雨水によって表層の細かい粘土が機械的に下方に移動して集積するため(このような作用はレシベ化作用といわれる),粘土の洗脱された明色のA3層と粘土が集積した濃褐色のBt層(アルジリック層)の分化が肉眼でも認められる。…

【レシベ化作用】より

…粘土の集積が顕著な場合には,土壌構造単位の表面に光沢のある粘土皮膜clay cutanが肉眼的にも認められる。レシベ化作用が典型的に生じている土壌は,フランスのレシベ土sol lessivé,ドイツのパラ褐色土Parabraunerde,アメリカのアルフィソルAlfisol,ロシアの偽ポドゾル性褐色森林土,FAO/UNESCO分類体系のルビソルLuvisolなどの名称で呼ばれている。いずれもレスないし石灰質堆積物を母材とする場合が多い。…

※「レシベ土」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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