レピュテーションリスク(読み)れぴゅてーしょんりすく(その他表記)reputation risk

日本大百科全書(ニッポニカ) 「レピュテーションリスク」の意味・わかりやすい解説

レピュテーションリスク
れぴゅてーしょんりすく
reputation risk

企業などの評判(レピュテーション)が悪化する危険(リスク)のこと。評判リスク、風評リスクともいう。否定的な評価が広まると、企業の信用やブランド価値は短期間のうちに低下する。たとえば、「アルバイトがレストランの厨房(ちゅうぼう)内で悪ふざけをしている画像をツイッターTwitterなどで配信した」「メニューに高級食材を表記しておきながら、実際には異なる食材を使用していた」などといった悪評が広まることで、リスクが顕在化する。こうした悪評はツイッターやブログなどインターネット上の書き込みを通じて広がり、それを追いかけるようにしてマスコミが取り上げるため、一気に増幅しやすい。企業側はすばやく適切な対応をとらなければ存亡の危機に追い込まれることもある。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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